令和5年6月17日（土）に淑徳中学校・高等学校の体育館で「令和5年度 建学式・教職員特別研修会」を開催しました。

本行事は学園の本務教職員が年に一度一堂に会し、全教職員で建学の精神を改めて確認する貴重な機会となっており、今年度は総勢551名の出席がありました。

令和5年度は、淑徳大学に新学部新学科を開設し7学部13学科体制へ、また第2期中期計画（令和５年度～令和9年度）がスタートするなど、 学園全体が新たに再スタートを切る節目の年ということもあり、長谷川理事長から学園の新たなキャッチコピー「ひとりじゃないんだ。」 及びステートメントが示されました。詳細コチラ

音楽法要では「献灯・献香・献華」、「聖歌斉唱」を淑徳中学校・高等学校の生徒の皆さんのご協力のもと執り行いました。

第二部の教職員特別研修会では、「建学教育の一貫性に向けて」をテーマに、淑徳小学校、淑徳与野中学校、淑徳与野高等学校、淑徳大学の4つの学校より、実際にどのような授業を実施しているか模擬授業をしていただきました。各学校はこれらの授業を参考に建学教育の改善を図ってまいります。

大乗淑徳学園は幼稚園から大学の11の学校を擁する総合学園です。今後さらに縦横の連携を強化し、人と社会と自然との共生を目ざす社会に有為な人材を育成してまいります。