大乗淑徳学園

Menu
令和5年度事務職員フォローアップ研修が行われました 令和5年度事務職員フォローアップ研修が行われました

令和5年度事務職員フォローアップ研修が行われました

 令和5年7月7日(金)に専任事務職員11名を対象としたフォローアップ研修を学園本部にて行いました。本研修は、入職2年目の専任事務職員を対象にした研修です。1年間の振り返りと今後、中堅事務職員として必要となる意識の醸成及び他者とのコミュニケーションスキルの習得、また、事務職員間の交流の場を目的としています

 研修内容としては、現等級における自身の役割・期待について、職員開発(SD)表をもとに1年間の行動を振り返る自己評価を行い受講者間で共有をしました。また、受講者の上司・OJT担当者より入職後の成長度合いや応援メッセージを記入してもらい、受講者全員へ配布しました。その他には、担当業務の紹介(発表)、ディベートの実施及び1on1ミーティングの意義について、講義形式と実際の体験を通じて、理解を深めました。

 本学園では、OJTの醸成に向けて上司・部下間で定期的な1on1ミーティングを実施しています。本研修を通して学んだことや同期との繋がりを活かして、各部署で活躍してくれることを期待しています。

受講者の声
・座学ではなく、グループワーク中心の研修で楽しみながら参加することが出来ました。普段関わることのない職員の方々との顔と名前も分かり、仲間意識も少しずつ芽生えてきた、そんな研修でした。
・普段の業務から離れ研修に集中することができ、楽しくあっという間の1日でした。他部署の方とも交流することができ学び多き研修でした。
・コロナ禍での入職ということもあり、同期入職の皆さんとコミュニケーションをとる機会も少なかったため、今回皆さんが担当している業務や個人のキャラクターについて知ることができ、有意義な時間になりました。上司の方からのメッセージということで、自分の強みを客観的に知ることができたとともに、温かいメッセージをいただき目頭が熱くなってしまいました。
・今回の研修までは日頃同期がどのような業務にあたっているか理解できていない点も多かった為、同じ業務を担当する者同士で相談がしやすくなったように感じています。何より、コミュニケーションについて学ぶということもあり、同期間でたくさんのコミュニケーションをとることが出来たことが大きな収穫でした。1on1ミーティングやディスカッション・ディベートでは、その作法や注意点についても具体的に学ぶことが出来たため、これからの業務において学んだことを活かしていければと思います。
・人事評価制度に対する学園としての考え方が知れて理解が深まったので、仕事の中で成果をあげていけるよう取り組んでいく必要があるように感じましたし、客観的視点と論理的な思考で物事を視ながら仕事をしていくということを改めて意識するきっかけとなる研修でした。
・日頃ディベート等を行うことがなく、それ自体も非常に貴重な経験となりましたが、1つの事案に対して構成員で意見を出し合いまとめることの難しさや、与えられた課題の中でも単に目標に向かうだけではなく内容についても推敲し検討をすることの重要性を学ぶことが出来ました。
建学式・教職員特別研修会
建学式・教職員特別研修会
建学式・教職員特別研修会
建学式・教職員特別研修会